婚活必勝法！マッチングアプリで付き合ったあと、最短で結婚するにはどうしたらいい？

マッチングアプリで恋愛関係に発展するカップルは増加していますが、「実際にマッチングアプリで付き合ったあと、どうしたらいいの？」と気になりますよね。

特に、婚活目的の場合、「どうやって結婚まで進んでいけばいいのかわからない」「別れてしまわないか心配」「付き合っても長続きしない」「デートが盛り上がらない」など、さまざまな不安や疑問を覚えてしまいます。

そこでこの記事では、キャリ婚としてのアドバイスをお届けします。

マッチングアプリで付き合うと別れやすいって本当？

マッチングアプリ経由での出会いは、リアルな人間関係ではないため、すぐに別れてしまいそうな印象を持っている人も多いはず。実際、遊び目的や興味本位でマッチングアプリを利用している男性もいるので、このように考えるのも無理はありません。

ブライダル総研の婚活実態調査2021によると、婚活サービスを通じて結婚した割合は16.5％で、3年連続過去最高を更新中。さらに、2020年の婚姻者のうち、「恋活・婚活サイト、アプリ経由を利用して結婚に至った」という人の割合は44.7％。結婚相談所の41.7％を優に超えていることがわかりました。

また、コロナウィルスの影響も相まって、独身者の婚活サービスの利用経験は下図のように右肩上がりになっています。

	2017年	2018年	2019年	2020年	2,021年
婚活サービスの 利用経験	15.6％	18.1％	23.5％	25.5％	27.2％
増加率	ｰ	＋2.5％	＋5.4％	＋2％	1.7％

今後も利用経験者数は右肩上がりになると予想できるので、「マッチングアプリを制することが婚活成功の近道」だと言えるでしょう。

これらのデータから、「マッチングアプリで付き合うと別れやすい」というのは、ただの噂でしかないと言えます。お互いの目的が結婚であり、お相手探しを間違えなければ、早期成婚だって夢ではありません。ぜひ安心してマッチングアプリでの婚活にチャレンジしてくださいね。

マッチングアプリで出会った人と別れる原因と注意点

2020年婚姻者のうち、婚活サービスを利用していた人は33.1％。さらに、「婚活サービス利用者のうち、49.9%が結婚に至った」というデータも出ていますが、それでも別れてしまうカップルはどこでつまづいているのでしょうか。

以下では、マッチングアプリで付き合ったあとに別れてしまう4つの原因とその注意点について紹介します。

①出会いのチャンスが多い

最初に紹介するのは、「相手や自分に出会いのチャンスが多く、目移りしてしまう」というケース。

複数のマッチングアプリを使っている人、人気ユーザーの人、合コンや友達からの紹介など、オフラインでも出会いが多い人は、そのぶん気持ちが移ろいやすいと言えます。このような人は、結婚に対する気持ちが定まっていない可能性も考えられるため、マッチングアプリで付き合ったあと結婚に至るのは難しいかもしれません。

対処法・解決策としては、相手の交友関係や価値観、結婚への想いなどを図りつつ、早い段階で見極めること。また、自分でも今一度「お相手と真剣に付き合っていきたいのか」という観点からしっかり考えましょう。お互いに本気であるなら、早い段階でそれぞれの両親や友達に紹介するなど、外堀を埋めていくこともポイントです。

②お互いの本気度に差が出やすい

次に紹介するのは、「お互いの本気度に差が出やすい」というケース。

このような問題は、遊び目的の男性や、「結婚はしたいけど恋愛は面倒」といった考えの男性がなど、相手との価値観の違いによって起こります。また、付き合ったあとはお互い本気だったとしても、「いつまでに結婚したいのか」「結婚において何を重視するのか」といった考えが合わないことでだんだん熱量が下がってしまうことも…。

対処法・解決策としては、自分の価値観や結婚観にマッチするマッチングアプリ・婚活サイトを使うこと。お互いの価値観をチェックできるアプリや、真剣度が高い独身男性のみが登録しているサイトを利用することで、あなたと同じく本気で婚活している男性に出会っていけます。

また、「1年以内に結婚したい」「結婚を前提にお付き合いしたい」といった強い希望があるなら、恋愛目的の異性がいるマッチングアプリではなく、独身者限定の婚活アプリ・サイトを選ぶのもおすすめです。

③共通の友人など、つなぎ留める人がいない

次に紹介するのは、「共通の友人など、つなぎ留める人がいない」というケースです。

職場や合コン、知人の紹介といった出会いから付き合ったのであれば、どちらかの気持ちが冷めたり、うまくいかなくなったりしたときに周りの助けを求めることもできますが、マッチングアプリ経由での出会いではそれが難しいと言えます。

対処法・解決策としては、コンシェルジュやアドバイザーが在籍するマッチングアプリや婚活サイトを使うこと。たとえば、キャリ婚には女のプロ・川崎貴子氏、性のプロ・二村ヒトシ氏、関係構築のプロ・金沢悦子氏がカウンセラーとして在籍しているので、付き合ったあとのアドバイスが受けられます。このように、あなたの婚活を応援してくれるアプリ・サイトを選ぶのもひとつの方法です。

④どちらかがアプリをやめない

最後に紹介するのは、マッチングアプリで付き合ったあとも、どちらかがアプリを辞めないことが原因で別れに発展するケース。

この問題には「うまくいかないとすぐ他の相手を探そうとする」という背景が考えられます。また、「アプリや異性との交流に依存しており、自分の意思でやめられない」「そもそも本気ではなく、遊びの延長線上で付き合っている」といったケースもあるでしょう。

対処法・解決策としては、マッチングアプリで付き合ったあと、一緒にアプリを辞めること。しかし、隠れてアプリを利用する男性は一定数いますし、そもそも「疑わしい」と思うような行動を取られる時点で良好な関係は構築できていません。そのため、次のお相手を見つけられるように動いた方がいいかもしれませんね。

結婚につながるマッチングアプリ3選

当たり前のことではありますが、恋愛と結婚は違います。

「付き合いたい」「恋愛したい」と思う男性に出会えたとしても、お互いの価値観や本気度が合わなければゴールに至れません。そのため、恋愛目的の男性が多いサービスではなく、結婚したい男性が集うアプリ・サイトを選ぶことが早期成婚を目指すコツ。

以下では、結婚につながるマッチングアプリ・婚活サイトを3つ紹介するので、ぜひあなたにピッタリのものを見つけてくださいね。

【婚活アプリ＆婚活サイト】30代女性が出会えるおすすめは？有料/無料

①アプリ１：ペアーズエンゲージ

ペアーズエンゲージは、1年以内に結婚したい人のためのサクサク婚活サイト。成婚退会まで平均4か月と言われているほどなので、スピード感を求めている方、恋愛より今後の婚姻生活を意識している方におすすめです。

会員数	3万人
料金	【入会料】男女：税込12,000円 【利用料】男女：税込12,000円/月
登録男性のタイプ	年齢層は20〜45歳と幅広く、早期成婚を目指す大卒以上の男性が多い

※2022.7.13追記：Pairsエンゲージは、2022/9/15をもってサービス終了予定で、現在は新規入会の受付は終了しています。

②アプリ２：ゼクシィ縁結び

ゼクシィ縁結びは、誰もが知る総合結婚情報誌ゼクシィがプロデュースする婚活アプリ。気軽に婚活できる「ゼクシィ縁結び」と、婚活のプロにサポートしてもらえる「ゼクシィ縁結びエージェント」の2つが展開されているので、自分に合った方法で婚活できます。

会員数	140万人
料金	【会員登録】男女：無料 【利用料】男女：税込2,640円～/月
登録男性のタイプ	年齢層は20～30代が多く、結婚相手を探している真面目な男性が多い

③アプリ３：キャリ婚

キャリ婚は、女性が選ぶ婚活サイト。事前面談を通過した共働き志向の独身男性のみが登録しており、登録時に独身であることを誓約しているので、遊び目的の会員はゼロ。お相手の価値観や結婚後のライフスタイルなどを重視している方、理想とするパートナーを探している方にピッタリのサービスです。

会員数	9,000人
料金	【入会料】無料 【利用料】男性：無料／女性：税込7,700円～12,100/月（成婚退会で実質0円）
登録男性のタイプ	年齢層は30代～、「相手を大切にしながら、健康的な家庭生活を営みたい」という、働く女性にとってベストな男性のみが登録

「共働きや家事に理解がある男性とパートナーシップを結びたい」
「でも高額な費用を支払う結婚相談所は最終手段のように感じる」

キャリ婚はこのような30代～40代の女性にマッチします。女性からのアプローチが主体であるほか、プロのコンシェルジュが在籍しているので、付き合ったあとから結婚に至るまで、トータル的なサポートが受けられる点も魅力です。

まとめ

今回の記事では、マッチングアプリで付き合ったあと、「どうやって結婚まで進んでいけばいいのかわからない」「別れてしまわないか心配」といった不安を抱えている方に向けて、キャリ婚としての見解をお話しました。

婚活に適したアプリやサービスを選び、お互いがしっかりと歩み寄っていければ、早期成婚だって夢ではありません。ぜひ安心してマッチングアプリでの婚活にチャレンジしてくださいね。

なお、キャリ婚へ無料会員登録をしていただき、身分証明書を提出すると、人気男性12人をチェックできます！

あなたも今までの婚活サービスとは違うキャリ婚を体験して、幸せな未来を目指しませんか？