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マッチングしないのは婚活の条件が原因?普通だと思ってた条件を見直してみよう!
婚活を進めていて、希望の条件にマッチするお相手に出会えない……とお悩みの人は多いようです。
その条件、自分にとってはいたって「普通」だとしても、もしかすると現代の婚活事情に合っていないのかも?自分の本音と少し違っているのかも?一度、頭の中を棚卸しするつもりで婚活の条件を整理してみると、状況を打破するヒントが見つかるかもしれません。
この記事では、婚活の条件を見直す際にチェックすべきポイントと、その後にとるべき具体的なアクションについて解説します。婚活停滞期を脱して幸せな結婚に至るためのヒントが満載なので、最後まで必見です!
目次
要求する婚活条件が高すぎる、もしくは多すぎない?チェックすべきポイント3点!
「普通」が一番。でも、あなたの考えるその「普通」は本当に普通でしょうか?時代の変化がどんどん速くなっているので、婚活条件は常にアップデートしていく必要があります。
ここでは、婚活の条件を振り返る際のポイントについて詳しく解説します。3ヶ月に一度など、期間を決めて定期的にチェックしてみるのもおすすめです!
「普通」の婚活条件が自分の親世代をモデルにしていないか
婚活において親の意見や希望を取り入れようとする方は多くいらっしゃいます。良いなと思ったお相手との結婚を親に反対されてしまう場面もあるかもしれません。親心としては、良い条件の人に大事な我が子を託したい思いは当然かもしれません。ただ、親世代の結婚観は、知人の紹介によるお見合い結婚が主流だった時代のもの。その結婚観を現代に当てはめるのはあまりおすすめできません。
令和二年度に実施された国税庁の調査では、20〜39才のサラリーマン男性の平均年収は418万円。 在籍年数に応じてエスカレーター式に年収が上がる時代は終わり、大企業だからと言って安定とは言えない時代です。また厚生労働省のデータでは、日本の全世帯数に占める子どものいる世帯の割合は1986年で46%、2017年では23%と、約30年で半分に減少しています。
これらの情報からも、現在2022年において高収入を稼ぐことは決して「普通」ではないこと、結婚したら子供を持つのが「普通」とも言い切れないことがわかると思います。
このように、周囲の人の意見を自分の価値観だと思い込んでしまい、現代の婚活事情に合わない条件で婚活してしまっているケースは非常に多いです。他人の意見に耳を傾けることも重要ですが、実情にあったものなのかを冷静に判断することが必要です。
極端な婚活条件を挙げていないか
「年収は3,000万円以上」「20歳年下希望」など、極端な数字が入った条件は高望みと感じる方も多いと思います。ですが「年収は800万円以上かつ年齢は自分と2歳差まで」など複数の条件になると、一つずつの条件は常識的であってもグッと人数が減ります。
絶対に譲れない条件というのは誰しもあると思います。ですが、できれば3つまでに絞り、優先度がその次になる条件はときどき除外してお相手を探してみることも試していただきたいです。「譲れないと思っていた条件は、他に魅力的なポイントがあれば意外と許容できた」という声は、成婚されたカップルの方からも本当によく聞かれます。
ただ、倫理観や生理感覚に関する条件(ギャンブル好きはNG・モラハラの人は避けたいなど)は、他に良い部分があっても許容することが難しいので、3つ以内の制限から除いて大丈夫です。
婚活条件がダブルスタンダードになっていないか
意外と陥りやすいのが、両立しづらい条件を一緒に挙げてしまうパターンです。
例えば、「優しくて安心できる人が良いけれど、決断力もある人がいい」や「仕事ができて年収も高い人が良いけれど、毎日一緒にご飯を食べたい」などの条件を兼ね備えた人は、可能性はゼロではないですがかなり少ないでしょう。
これは、過去の恋愛から避けたいパターンが具体化している方など、人生経験を重ねたキャリア女性に多いケースでもあります。矛盾した条件を相手に求めていないか、時々振り返ってみることをおすすめします。
婚活「条件」を決める際に大切なこと
注意点をおさえたら、条件の中身をさらに具体的に詰めていきましょう。その際に意識したいポイントについて解説します。
イメージして言語化する
まずは、理想のお相手の前に「理想の結婚生活」について具体的にイメージしてみましょう。結婚後も仕事を続けたいか。どんな夫婦になりたいか。子供は何人欲しいか。どんな家に住みたいか。今考えられる仮のプランで良いので、まずは想像してみましょう。
想像ができたら、次はイメージを言葉にします。紙に書き出したり、誰かと話して共有するのもおすすめです。
理想の結婚生活の言語化ができてくると、「その生活をどんな人と送れそうか」が自然と見えてくるはずです。結婚相手を見つけるのがゴールではなく、その先に結婚生活があります。幸せな結婚生活から逆算してお相手をイメージすると、条件が明確になるでしょう。
抽象的すぎる婚活条件を避けてわかりやすく
条件が見えてきたら、言葉をより具体的なものに分解していきます。
例えば「金銭感覚の合う人」なら、衣食住の何を重視するのか。「優しい人」なら、人当たりが良く穏やかなのか。人の心にむやみに立ち入らず一定距離を置く気遣いがあるのか。よく使われがちな言葉はイメージがぶれやすいので、とことん考えて自分の言葉に落とし込みましょう。
婚活条件が数値の場合は幅を持たせる
年収や年齢など、数値の条件を入れたい場合も多いと思います。その際はできるだけ幅を持たせるのがおすすめです。
理由は、最初から条件で弾かれた人とは出会う可能性がなくなり、自分の予測範囲内でしか出会えないことになってしまうからです。数値の設定はあまり厳密にならないよう、慎重に行いましょう。
人の受け売りではなく自分自身のニーズを採用する
注意すべきポイントでも少し触れましたが、他の誰かの価値観で婚活をしてしまうと、自分に合うお相手に出会うのが難しくなります。「自分の価値観で考えられているか」を常に意識しましょう。
仮に親や兄弟、友人などであっても、価値観を強要されるようであれば、婚活している間は少し距離を置いた方が良いかもしれません。それくらい、ご自身のニーズにとことん忠実になりましょう。
婚活条件が決まったら即行動!婚活サイトをチェックしてみよう!
ここまでのワークを進めてきたあなたは、条件がかなり具体的になっているはずです。あなたの挙げた条件に合致する素敵な男性は何人いるでしょうか?早速、市場調査を兼ねてチェックしてみましょう!
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まとめ
以上、「マッチングしないのは婚活の条件が原因?自分にとって普通だと思ってた条件を見直してみよう!」というテーマでお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
最初に婚活の条件を設定してから少し時間が経っている方も多いかもしれません。そんな方はこちらの記事をもとにアップデートしていただければ、出会いの可能性はもっと広がるはず。なんだかうまくいかない…と悩んでいる方は、ぜひお試しください。
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あなたが素敵な結婚相手に出会えますように。心から応援しています。
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