「婚活辛い」「婚活やめたい」と思った時の3つの対処法

「婚活が辛すぎてもうやめたい!結婚相談所やマッチングアプリではなく、自然に恋愛して、結婚したい。」
婚活を経験した方、必ずといっていいほど、一度はそう感じてしまいますよね。
当記事では、恋愛カウンセラーとして1,200名超の独身男女に会い、自身も婚活を経て結婚・離婚を経験された女性に、婚活が辛すぎる時の対処法について寄稿いただきました。体験談もありますので、ぜひ参考にされてください。
目次
なぜ婚活はこんなに辛いのか?
婚活中の皆さまから「婚活が辛すぎてもうやめたい」と感じるに至ったエピソード、悩みを、本当に数多くお聞きします。
例えば
「約2年、毎週1人以上を目標に会ってきたけど、良い出会いがなかった。相手の話を引き出したり、盛り上げたり、もう疲れた。会話が下手な人、多すぎませんか?」(34歳女性)
「マッチングするのはいつも変わった人ばかり。些細なことで激怒されたり、セクハラされたり。出会いを求めてこんな目に遭う自分がみじめになりました」(39歳女性)
「友達の子供や旦那さんの話を聞くと、自分には一生縁のない世界なのかな……と恨めしく思ってしまう。そんなことを思う自分がさらに嫌いになり、負のスパイラルに」(43歳女性)
「婚活が辛い、疲れたからやめたい」となる原因は?
婚活が辛い、婚活疲れの原因は、大きく分けて2つあります。
婚活疲れの原因1.自信喪失
「お付き合いに至らない」「付き合っても別れてしまう」といった体験が積み重なると、真面目な方ほど「自分の性格に問題があるに違いない」と、ご自身の欠点探しと改善に努めます。自分磨きは大切ですが、この内省を過度に行ってしまうと、だんだんと自己否定の感情が強くなり、自信喪失に陥ってしまいます。
婚活疲れの原因2.人間不信
婚活中に怖い思いをしたり、相手が遊びだったり、実は既婚者だったり、そんな経験をすれば、新しい出会いに臆病になってしまうのは無理もないことです。「婚活でまともな出会いがあるわけがない」と思えてきたら危険信号。無理をせず心を休める時間が大切です。
婚活が辛い!と思ったら試してほしい対処法
今、この瞬間に「婚活が辛い」と感じている方へお伝えしたいことがあります。
それは、婚活に成功した女性の多くが、「結婚相手と出会う前の自分に『未来はこうなっているよ』と伝えに行っても、絶対に信じない!」と口にすること。
つまり彼女たちも少し前までは、明るい未来など信じられないような苦しい思いをしていたのです。そう、今のあなたのように。そして続けてこうも言います。「良い出会いの後は、婚活の時に辛かったことはもう吹っ飛んだ!」と!大きな幸せの前には、過去の苦労もかすんで見えるようです。その境地へ、彼女たちの後へ続こうではありませんか!
彼女たちを見て思うのは、つくづく「諦めずに出会いを重ね続けること」が、王道にして究極の婚活成功の道なのだなぁということです。そんなシンプルなこと?と思われるかもしれません。ですが、淡々と出会いを重ね続けられた人は必ず良い人に出会えているのです。そして、「婚活辛い」の気持ちの前に諦めてしまう人がいかに多いことか!
今からお伝えする対処方法で、誰もが直面する「婚活辛い」の壁を乗り越えていきましょう!
ポイント1. 自分らしさを出す、相手に合わせ過ぎない
相手の理想のタイプ、理想の条件に近づこうとするのは、自分の新たな魅力を発見するワクワク感がありますよね。ただ、作られた自分で振る舞うことに虚しを感じてきたら、もっと自分らしさを出すべきサインかもしれません。
少し疲れた時こそ、あなたが好きなファッションや髪型をしてみましょう。気分が高揚して、「これがベスト!」と自信を取り戻すことができるでしょう。
ポイント2. すぐに次に切り替える
婚活で人間不信に陥ってしまう人は、純粋な方が多いです。一定の信頼関係が築けるまでは一つの出会いに感情移入しすぎず、複数の方と同時進行したり、簡単には気を許さないと決めてしまうのも手です。
そして流れが悪いと感じたら、すぐに次に切り替える余裕を持つこと。この「見切り」のタイミングをつかんだ人は、急速に良い人と出会い始めるケースが多いです。
ポイント3. 婚活の場を変えてみる
他のサービスを始めてみた途端、マッチングが増えたという例は多いです。まずは無料登録をして、サービスごとにどんな男性が登録しているのか、閲覧してみるだけのところからトライしてみてはいかがでしょうか。
ためになるコンテンツを用意しているサービスも多いので、情報収集のつもりで活動の場を広げてみましょう。
楽しく婚活して成功する人の特徴
婚活をもはや趣味のように楽しんでいる人もごく少数ですが存在します。そんな、婚活とうまく付き合っている人や、婚活に成功する人の特徴について、実例を交えてご紹介します。
特徴1. 恥ずかしがらずに、自分からアプローチする
知人女性のS先輩は、追われる恋に慣れており、「女性からアプローチするなんて無理」というタイプでした。ですが、プロの婚活カウンセラーに「スマートに誘える方が大人で魅力的」とアドバイスをいただいて、アプリで自分から話しかけるようにしてみたところ、ようやく恋人ができたとの嬉しい報告がありました。
S先輩のように、自分から動くのは苦手という女性が少し照れながらアプローチするのは非常に強力なアピールになりますので、シャイな女性こそぜひ試していただきたいです。
特徴2. 婚活仲間がいる or プロの相談相手がいる
婚活していることを誰にも話せないまま、一人で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。何を隠そう私がそうでした。そんな時は、SNSで作った婚活仲間に随分と精神的に助けられました。仕事の同僚でもなく、友人でもない見知らぬ相手だからこそ話せることも多く、本当に心強かったです。
また、しっかりしたアドバイスが欲しいときは、プロの婚活カウンセラーに相談したり、婚活サイト内で著名人に相談できるサービスを利用するのも良いでしょう。自分のことはなかなか客観的に見られないもの。プロの的確なアドバイスをもらいましょう!
特徴3. その人にぴったりの婚活の場を見つけている
友人M実は、恋活アプリを主に使っていました。最初から結婚を前提とする婚活には抵抗があったそうです。ですが、将来のビジョンのない彼氏と別れ、気まぐれで婚活サイトに登録したところ、すぐに将来を見すえた交際を望む男性数名とマッチングし、「私が求めていたのは結婚の形だったかもしれない!」と今では婚活にシフトしています。
このように、いろいろなサービスを利用してみることで、自分の隠れた願望に気づくケースもあります。マッチングアプリに結婚相談所、婚活パーティーなど、婚活サービスはいろいろ。自分が安心して利用できると感じるサービスを試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
以上、「婚活が辛すぎてもうやめたい」と思った時の対処法について、お伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
心がくじけてしまいそうな時、どうかあなたがその目の前の壁を超えて行けますように。あなたが素敵な方と出会い、人生がより輝きます ように。心から応援しています!

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