キャリ婚をきっかけにご婚約なさったN宮さんに、運営元であるninoya六本木オフィスにお越しいただきました! 聞き手は、キャリ婚「恋の相談室」や婚活結社「魔女のサバト」でおなじみの金沢悦子(株式会社はぴきゃり代表)です。

金沢悦子(以下、金沢):ご婚約おめでとうございます!

N宮:ありがとうございます! N宮といいます。30歳で、国内外でディレクターとして働いています。

金沢:バリバリ働いていらっしゃるんですね。

N宮:じつは大学院にも通っています。

金沢:すごい! 忙しく働き学んでいらっしゃるN宮さんが、キャリ婚でどうやってパートナーを見つけたのか、いろいろと教えてくださいね。

 

キャリ婚入会のきっかけ

金沢:「キャリ婚」という婚活サイトは、どんなきっかけで知ってくれたのでしょうか。

N宮:最初に見かけたのは、Facebook広告。それに加えて、キャリ婚に関わっていらっしゃる川崎貴子さんの記事を読み「この人、素敵だな」とリスペクトしていたことで、より興味が湧きました。

金沢:川崎の運営しているサイトなら危険もなさそうだし良さそう、と思ってくださったんですね。

N宮:今はパートナーができて私は退会していますが、周りの友だちに薦めまくっているほどのスーパーおすすめ婚活サイトです。本当に感謝しているんですよ。

 

キャリ婚を利用してみて

金沢:キャリ婚を利用して、最初はサイトにどんな印象を持ちましたか。

N宮:キャリ婚に登録している男性は、金沢さん、川崎さん、二村ヒトシさんなど、カウンセラーさんたちの面談を受けていらっしゃいますよね。なので、全員が結婚をしっかりと意識していて、その意思を誓約書で確認している。事前にスクリーニングがされているという点で、リストとして最高だと思いました。女性である私から、安心してガッとアプローチできました。

金沢:登録したときは海外在住だったとおうかがいしました。

N宮:そうなんです。秋に帰国することが決まっていたので、その年の夏ごろから婚活をはじめました。最初は20人くらいにメッセージを送り、10人とやり取りをしました。夏の連休に一時帰国の予定がありましたので、さらに3人に絞って会いました。

 

好感を持たれるメッセージとは

金沢:なんて計画的な婚活! 20人にメッセージを送って、10人とやり取りできるのは打率が高いですね。どうして男性からお返事が返ってきたのだと思いますか。

N宮:男性ひとりひとりのプロフィールをよく読んで、メッセージの文面を変えて送ったことが良かったのだとと思います。相手の方が関心を持ってくれそうなことを選んで書くようにしていました。

金沢:それってとても大切。たくさんの男性にアプローチするために、コピー&ペーストで同じメッセージを送ってしまう方もいらっしゃるんです。それで反応が悪いのは、残念ながら当たり前なんですよね。

N宮:あとは、住んでいた国の写真を送りました。風景や観光地ではなく、見てちょっと笑えるような写真を。

金沢:相手に合わせるだけでなく、自分の情報を渡したり楽しませるようにしたり。心遣いが素敵です。

 

会うお相手のことを知る

金沢:メッセージのやり取りがあった10人のうち、3人の男性と会うことにしたんですよね。選んだ基準はありましたか。

N宮:まず、メッセージの文面を見て「この人とは、実際に会っても話のテンポが合いそうだな」と感じる人を選びました。避けたのは、もちろん個人的な基準ですけれど、あまりにも「(笑)」が多すぎたり、意見の言い方がキツかったりした人です。それから、インターネットで相手のことを調べるとか、交友関係や趣味のコミュニティを見るとかして、どんな人か想像していました。

金沢:お相手のリサーチをしようという発想は、お仕事柄かな。

N宮:そうですね、どんな人なのかを色んな側面から知りたいと思って調べました。たとえば、SNSに変な写真をアップしている人や投稿の内容がおかしいような人は、避けたいと思いました。

 

親友に彼と会ってもらう

金沢:お会いした3人の中から2人に告白され、そのうちの1人が今の彼。お付き合いするにあたって、三者面談をしたそうですね。

N宮:はい。過去の恋愛の経験から、自分には見る目がないとわかっていたので……。私1人だけの観点から結婚相手を選ぶのはリスキーだと思いました。私の親友に、タイプが似ていて私についてもよく知ってくれている既婚者の女性がいます。彼が告白してくれたとき、「私の親友に会ってOKをもらえたら付き合いましょう」と伝えました。

金沢:恋愛中は「あばたもえくぼ」のような盲目状態になりやすいから。彼がそれを承諾してくれたということも大事なポイントですね。

N宮:条件だけなら実はもう1人の男性のほうが良かったです。でも、今の彼は一緒にいてとっても楽しい。初めてのデートでは、5時間ぶっ通しで話しました。条件とか抜きに、今の彼を選びました。

 

価値観の合う男性を見つけられるキャリ婚

金沢:そういえば、実際に会った3人の男性には「大学院卒、もしくは博士卒」という共通点があったそうですね。そこには、何かこだわりがありましたか。

N宮:自分が大学院に行きたかったからです。キャリ婚以外で出会った男性にそれを伝えると「え? す、すごいね……」と。

金沢:男性に引かれてしまったんですね。

N宮:はい。自分の中でミッションを持って頑張って学んだり働いたりしている女性は、まだまだ恋愛市場では引かれやすい現状があります。私がキャリ婚で出会った男性達は、ある程度自分に自信がある方が多く、私を対等に見てくれた。「この人になら、自分の本当にやりたいことを見せられる」と思えるかを、一番大切に考えていました。

金沢:自分よりも女性のほうが頑張っていると嫌だ、と感じる男性は多いですから。

N宮:過去には私も、相手の嫌な気持ちを感じ取って自分を押さえつけてしまうところがありました。でも、今の彼に「大学院に行きたいんだよね」と言ったとき「大学院くらい行っておいたら良いんじゃない」という反応をしてくれて……、とてもときめきました! 「あのときに、こういう返事をしてくれたことがすごく響いた」って、今でも何度も伝えているくらい嬉しかった。婚活、お見合いサイトなどいろいろ試しましたが、私のような女性が価値観の合う人を見つけるためには、キャリ婚が一番の最短ルートだなと思います。

 

入会をご検討中の方へ

金沢:お友だちにもキャリ婚をお薦めしてくださっているN宮さんですが、いま入会を検討中の方に声をかけるとしたら、何と言いたいですか。

N宮:自分を偽ったり我慢したりせずに、一緒に生きていきたいと思える相手に出会えるサイトがキャリ婚です!

金沢:良かったわ、嬉しい。ありがとうございます!

N宮:彼には言いたいことは何でも言うようにしているんです。たとえば何か納得のいかないことがあったとき、「私は、こういう反応をされると非常に不安になる。なぜなら私のことを大事にしていなと感じるからである」と感情だけではなく、そこに至った理由も含めて説明するようにしています。そこまで言うと、ちゃんと理解してくれるんです。人によっては「そこまでする?」と思われるかもしれませんが、彼は「思っていることを素直に伝えてくれるから、わかりやすくて助かる」と言ってくれます。こういうコミュニケーションをとってくれる彼だからこそ、一緒にいたいと思いました。キャリ婚で出会えて本当に良かったです。真剣に婚活を考えている方にはぜひ一度使ってみてほしいです!

 

───N宮さん、素敵なお話をお聞かせくださりありがとうございました。キャリ婚は、今後もお2人の幸せをお祈りしております!

 

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