キャリ婚をきっかけに出会い、ご結婚なさった夫婦にお話を伺うカップルレポート。第23段は外資系企業にお勤めのEさんにお越しいただきました。
――この度はご結婚おめでとうございます! キャリ婚を使い始めたきっかけをお伺いできますか?
元々は他社のマッチングアプリを使っていたのですが、なかなかうまく行かない状況で。結婚も半分あきらめていたのですが、そのタイミングでキャリ婚を見つけました。
――比べてみていかがでしたか?
月会費は他社のマッチングアプリと比べて高額ですが、事前面談で男性の質がある程度担保されている点が魅力的でした。女性側が主導権を持って、ゆっくりと男性を選べるところもいいですね。
――男性からアプローチがないので穏やかに使えますよね。会うまでの印象はいかがでしたか?
1〜2回のメッセージのやり取りですぐにお誘いがありました。写真では奥手な印象でしたので驚きましたが、遅かれ早かれ会うことになるのだから、先に日程を決めてしまった方が良いかなと思ってお誘いを受けました。
――キャリ婚はどちらかというと慎重な方が多いので、少しめずらしいケースかもしれません。お会いされていかがでしたか?
会った瞬間にビビビと来て「絶対にこの人を離しちゃいけない」と直感しました。
――言葉はそれぞれですが、初回デートが印象的だったという話はよく伺いますね。
共通の趣味があったので、会話はいつも楽しかったです。プロフィールには書いていなかった共通の趣味もあったことにご縁を感じました。
――お話が盛り上がっていた様子が伺えます。ほかにも似た点はありましたか?
価値観ですね。共通のものとしては、ふたりとも日常生活でコスパ・タイパを意識するほうで、ブランドものや見栄を張ることに興味がありません。
――何にどれくらいお金を使うかは大事な部分ですよね。お付き合いのきっかけはありましたか?
きっかけは、日帰り小旅行で一日中一緒にいても気疲れしなかったことですね。価値観の相違で気になることがあって言及したときに、納得いくまで話し合いをしてくれました。
――指摘を受けたときに穏やかに話し合える男性は素敵ですね。
問題があれば都度話し合いで解決し、支え合える夫婦を目指していきたいです。お互いへの尊敬の気持ちを忘れずに、楽しい時間を沢山共有して、おじいちゃん、おばあちゃんになっても、いつまでも仲良く一緒に暮らせたらいいなと思っています。
――最後に、キャリ婚を検討中の方へメッセージをいただけますか。
出会い方には色々な方法がありますが、どの出会い方でも大切なのは「自分を知ること」「一度決めたら突き進む」ことだと思います。
婚活では迷うことも苦しいことも沢山ありますが、振り返ってみれば勉強になることもあり、私にとっては全て必要で良い経験だったと思います。良いご縁を掴めますように。応援してます!
───貴重なお話をお聞かせくださりありがとうございました! キャリ婚は、お二人の末永い幸せをお祈りしております。
従来の婚活サイトとまったく異なる「キャリ婚」で、いま多くの女性が婚活を始めています。その理由を、次はあなたの目でお確かめください。