キャリ婚で出会い結婚を決められた女性会員さまに、運営元であるninoya六本木オフィスにお越しいただきました! キャリ婚「恋の相談室」では女性たちのお悩みに鋭く切り込む川崎貴子(リントス株式会社代表)、そして古越幸太(株式会社ninoya代表)が、素敵なパートナーを見つけられるまでのストーリーをお伺いしていきます。
川崎貴子(以下、川崎):本日は、来てくださってありがとうございます! 最初に、簡単な自己紹介をお願いしてもよろしいですか。
M野:こちらこそ、ありがとうございます! M野といいます。今は34歳で、大学で教員をしています。
古越幸太(以下、古越): パートナーの彼はおいくつですか?
M野:彼は37歳で、メーカー勤務です。
川崎:ちょうど良い塩梅の年齢ですね。今おふたりはどういう状態ですか?
M野:すでに親に挨拶にも来てくれていて、来年くらいには結婚できると良いなと思っているところです。
ご入会のきっかけ
川崎:これまでに、キャリ婚以外で婚活をなさっていたことはありますか?
M野:33歳のとき、街コンに1回だけ行きました。そのほか別の婚活サイトにも登録していましたが、長期的なパートナーを探しているような方とあまり出会えませんでした。
川崎:いわゆる「出会い系」みたいな感じだったんでしょうか。
M野:そうですね。そんなとき、インターネットで川崎さんのインタビューを読んで、キャリ婚のことを知りました。出会い系要素のない婚活サービスやサイトに登録しようと思っていたので、これだ! と思い登録しました。
川崎:たくさんインタビューを受けていて良かった!(笑)
キャリ婚を利用してみて
川崎:キャリ婚は、女性から男性へアプローチをかけるシステムです。入会を決めるときに、抵抗はなかったですか?
M野:そこまで抵抗はありませんでした。世間のセオリー的には、女性はあまり能動的にいかないほうがいいと言われていますよね。結婚制度自体がすでに古い制度で、たしかに男性の能動性を引き出さないと難しい部分もあります。そういう面では不安もありましたが、蓋を開けてみたら、女性が先にアクションをとったとしても男性は能動的になってくれるし、上手くいくものなんだなと実感しました。
川崎:キャリ婚は、他のサイトのように何万人も会員がいるわけではありません。ただ、マッチング率は非常に良いんです。それは、女性が「アプローチしたい」と思える男性を見つけたほうがマッチング率が高い、という考えを信じて運営しているから。そこに賛同していただけて、本当に嬉しいです。
プロフィールの印象
川崎:最初にパートナーの方をサイト上で見つけたときは、どんな印象でしたか?
M野:写真写りがとても悪くて……、正直期待していませんでした。
古越:プロフィール写真の選び方が苦手な男性って、多いんですよね。期待していなかったということですが、逆に惹かれた部分はどんなところだったのでしょうか。
M野:ちょっと消極的な考え方かもしれませんが、例えば、まず政治的に合わなさそうな人は外していました。次に、私は転勤が多い仕事なので「自分について来てほしい」という男性も難しい。その点、彼はプロフィールに「女性の転勤についていくかどうかは、話し合いをして決めたい」と書いていたことが良かったです。さらに、*面談者コメントでおすすめの男性とあったのも決め手でした。
*面談者コメント:キャリ婚では、男性会員様と面談させていただいています。女性有料会員様は、面談者の推薦コメントを見ることができます。
川崎:面談者コメントは、第三者目線の評価が聞けるということでご好評をいただいています。じゃあ、とにかく写真写りがマイナスポイントだったんですね。
M野:はい……(笑)。
メールのやり取り
川崎:最初にメッセージを送って、返事はすぐに来ましたか?
M野:はい。最初は1日1往復くらいメッセージのやりとりをしていました。お互い初めから「良ければお会いしましょう」というスタンスだったので、実際に会うまで1週間程度でした。
古越:メッセージのやりとりで、何か心がけていたことはありますか。
M野:仕事柄、私はメールをすぐにポンポンと返してしまう癖があります。でも、彼とのメッセージでは間隔が短すぎず長すぎず、ということを意識していました。急いで返信すると、疲れて続かなくなってしまうこともあると思ったので。
川崎:その辺の塩梅って難しいんですよね。私も、メールはすぐに返してしまうタイプ。いま婚活をしていたら、きっと同じことで悩んでいたと思います。
初対面の思い出
川崎:先ほど「写真写りが悪かった」というお話がありましたが、初めてのデートで印象的だったことを教えてください。
M野:初対面でしたが、私の時間を大切にしてくれている人だったことが印象的でした。彼が、一緒に行くお店の下調べをしてくれていたんです。そのとき、時間を無駄にしないようにと、候補をいくつか用意してくれていました。「A店がダメだったら、近くにB店、C店もあります」と。それから、私のよく利用する沿線の方まで出向いてくれたことも嬉しかったです。
古越:すばらしい。「相手を大切にしている」「会うことを楽しみにしていた」ということが伝わってくると、やっぱり好印象ですよね。
川崎:会話の印象はどうでしたか?
M野:会話はとても合いました。その日はカフェに入ったのですが、4時間くらいは話していたかな。
古越:それは長い! ご成婚なさった方のお話を何度かうかがっていますが、初回の会話の時間が長かったり会話のテンポが合ったりという方がとても多いです。「こんなに会話が弾むとは」と、みなさん驚くようですね。
M野:彼とも、特に会話のテンポが合ったのだと思います。プロフィールやメッセージの内容では旅行が好きというお話だったので、ずっとその話をしていました。初回が本当に楽しく過ごせたから、いまがあるのだと思います。
入会をご検討中の方へ
川崎:いま、キャリ婚に入会しようかどうかと悩んでいる女性がいらっしゃると思います。その方々へ、M野さんからお伝えしたいことはありますか。
M野:婚活の選択肢の1つとして、キャリ婚はとてもおすすめしたいです。働く女性にとって、「共働き希望の男性かどうか」が最初からはっきりしていることが、まずわかりやすいですよね。それから、先日彼が私の祖父の家に来てくれたことがあったのですが、私が「(彼は)お客さんだから」と思って食卓の片づけを始めると、彼が「一緒に片づければいいのに」と言って手伝ってくれたんです。
川崎:それはキュンときますね!
M野:はい(笑)。そういう男性って、やっぱりまだまだ少ない。キャリ婚だからそんな彼と出会えたのだと思うと、思い切って入会してみて良かったと思います。パートナーと対等な関係性を築こうとする男性がいてくれる場所、そんな男性とマッチングしやすい場所だというのは、とてもメリットでした。
川崎:キャリ婚に来てくれる男性と、トラディショナルな結婚相談所に行く男性では、やっぱり毛色が違いますよね。キャリ婚に来てくれるような仕事をがんばっている女性たちも、結婚相談所に行くと「男性に選んでもらえなくなるから、年収を低く書くように」と言われたりする世界ですから。
M野:立派に働いている女性の仕事はどうなるんだろう、どうやってキャリアを積み続ければいいのだろうと、悩みますよね。仕事はもちろん、自分の人生を主体的に大切にしていきたい女性は、ぜひキャリ婚を利用してみてほしいと思います。
川崎:ありがとうございます。嬉しいです。
───M野さん、素敵なお話をお聞かせくださりありがとうございました。キャリ婚は、今後もお二人の幸せをお祈りしております!
従来の婚活サイトとまったく異なる「キャリ婚」で、いま多くの女性が婚活を始めています。その仕組みをあなたの目でご覧ください。