キャリ婚をきっかけに出会い、ご結婚なさった夫婦にお話を伺うカップルレポート。第20段はフリーランスでコーチング業を営むHさんにお越しいただきました。
――この度はご結婚おめでとうございます! キャリ婚を使い始めたきっかけをお伺いできますか?
β版リリース時からキャリ婚のことは知っていて、魔女のサバトという婚活の勉強会で伺いました。サイトのコンセプトも理解していました。
――リリース時からご存知とのこと、うれしいです。実は、今回のカップルインタビューが20本目の記事になります。
そうなんですね! しばらく使っていませんでしたが、本気で結婚しようと思ったときに不毛なやりとりがないこと。あと、効率重視で出会えると思い、キャリ婚1本で婚活をしました。
――パートナーの方と会うまでの印象はいかがでしたか?
レスポンスが早く、フットワークが軽い印象がありました。他の方とのやり取りでは、メッセージの内容から自分に自信がないのかな……という印象で。結局、彼としか会いませんでした。
――最初のメッセージは女性から送ることがキャリ婚の特徴ですが、その後のコミュニケーションは気になる点ですよね。実際お会いしてみていかがでしたか?
過去の経験や自分の性格から、相手に対して絶対に譲れないことが「穏やかな人」という条件でした。実際に会ってみたら本当に穏やかそうな印象でした。
私は個人事業主なので、いわゆる正社員の働き方とは少し違うのですが、その点にも理解を持ってくれたことが大きかったです。
――「理解してもらえた」「しっくりきた」といった言葉は、キャリ婚のカップルインタビューでよく出てくる言葉です。どんなシーンで価値観が合うなと感じましたか?
お互い飲むのが好きだったことです笑。
ふたりとも同じ業界で働いていたことがあったり、また私が過去に少し変わった仕事に就いていたことがあったのですが、仕事に対して理解を示してくれたり、割となんでも受け入れてくれるところに安心感がありました。
――飲む人は、パートナーが飲む人だとうれしいですよね笑。将来の夫婦像のイメージなどはありますか?
相手に頼ったり甘えてもいいんだと、教えてくれたのが彼でした。
育った環境や仕事柄なかなか人を頼ったり弱みを見せられなかった私ですが、これからもお互いを受け入れて、遠慮なくワガママが言い合える関係でいたいと思います。
――素敵な関係ですね。最後にキャリ婚を検討中の方へメッセージをお願いできますでしょうか。
実は、キャリ婚を知ってから動き始めるまでに6年かかりました。女性からアプローチするのに抵抗感がある方もいらっしゃるかもしれませんが、私は「いいね」しかしておらず、自分からメッセージを送ることはありませんでした。
無駄なやり取りがなく、自分のペースを崩さずに効率的に出会えるのがキャリ婚のいいところだなと思います。
───貴重なお話をお聞かせくださりありがとうございました! キャリ婚は、お二人の末永い幸せをお祈りしております。
従来の婚活サイトとまったく異なる「キャリ婚」で、いま多くの女性が婚活を始めています。その理由を、次はあなたの目でお確かめください。